Webmasterは何でもかじってはみるものの,それを極めるわけでもなく全て中途半端である。 ページを更新したいけれども,アウトドアの範疇じゃないし新しいページを作るまでの情報やまとまりがない物が多くある。 ここは,そんな物を取りあえず書き殴ってみて,なんだかまとまりそうなら新規ページにレベルアップしてやろうと言う,もくろみのためのメモ書きページです。
2005/07/29
初めての胃カメラ人間ドックの上部消化管X線検査(胃透視)に置いて異常所見があり,初めて上部消化管内視鏡(胃カメラ)を飲むこととなった。 自覚症状は全くなし。 たまにはこんなネタも良いでしょ。
胃カメラを使った検査を受けた方にお訪ねすると,苦しい,死にそう,2度と受けたくない,と言う意見が多いのは皆さんも御存じの通りである。 大病院で研修医に掻き回されたくないので,早速専門医で苦しくない検査をしてくれるところをググッてみた。 鎮静剤の使用,うどん程度の細い内視鏡を使用する病院を発見し,先日検査を受けた。 どうせ来年も受けることになるので備忘録として書いておこう。
予めTELにて10:00に予約 9:50 病院着,受付 10:15 医師による診察 「ネットで見た,鎮静剤の使用の要望」 10:20 検査室へ移動 およそ120cm四方の準備室(?)に座る 胃の泡を消す薬(ガスコンドロップ)を7ccほど飲む ゼリー状のキシロカインを口にし,喉の奥に貯めて喉を麻痺させ,3分後に吐き出す 10:25 ベットに移動し仰向きに寝る 看護師に鎮静剤(多分セルシン)を静注される 左を下に横向きに寝る マウスピースをくわえて検査開始 10:35 検査終了 看護師に支えられリカバリー室(カーテンで仕切られた, 足置き付きのリクライニング椅子)で寝る 11:45 看護師に歩行可能か確認され,付き添いの元で検査室を出て待合室へ 11:55 医師より結果報告 12:05 会計して退散,\5,050-
鎮静剤の効きには個人差が在るのだが,検査では嘔吐反射無し,全くの無痛。 あえて言うなら痛いのは静注と,検査後の1日程度は飲み込むときに喉に軽い痛みを覚えるだけで大したことはない。 検査中に映像を見つつ医師の説明に頷いているのは記憶しているが,今現在でも何を見て何を言われたのか思い出せない。 その後の医師による結果報告で,画像のようなEPSON インクジェットな報告書を頂け,説明をうける。
検査室内では他の被検者と顔を合わすことは無いが,カーテン越しの状況なので検査中の医師の声や,リカバリー室での隣の寝返りは聞こえる。
キシロカインは3分間口に含んで出すと看護師に告げられただけで,喉の奥の奥で転がす指示は無かった。 鎮静剤に頼りすぎか?
結果は軽い胃炎で自覚症状がなければ経過観察。 胃透視での形状の異常は,そう言う胃の形なので来年も指摘されますって・・・。 指示通りにのたうち回らされる屈辱に耐えて胃透視してんのにそれはないぜ〜。 胃カメラは毎年ココで受けるとして,胃の検査のない人間ドックなんて無いよな〜。 胃透視のみ拒否するのも,高額な検査だからもったいない。 どうした物か・・・。
2005/02/08
Coleman 200A Lantern30年以上前のコールマンのランタン,200Aが舞い込んできた。 程度は御覧の通り。 少しずつレストアを楽しもうと思う。 はたして,古き良き明かりを再び灯すことができるのであろうか。
2004/10/13
HIROBO XRB SR lama 41度編ヒロボーのQ&A BBSの6753にスタビをわざと曲げる記載がある。 無許可による回答内容の一部または全体を転用,二次利用は禁止されているため,原文を確認してもらいたい。
そこで,「0301-038 軽量スタビライザーASSY(翼型)」を購入し,スタビのアームを曲げてみた。
スタビは標準では41度で取り付けられている。 曲げた角度はシャフト中心からアームの先端までで約20度。 これを写真のように装着すると61度。 上下逆に装着すると21度で動作することとなる。 翼型はスタビが傾くとピッチが変化するため,円筒形状である分銅型のカバーのみを取り付けた。
結果,61度は強烈なミソスリで離陸困難。 21度は安定してホバリング可。 エレベータフルダウンで前進すると,左エルロンと左ラダーを同時に打ったような大きな挙動が表れたが,頭上げは減った感じ。
21度では頭上げの力が位相が遅れた分,右肩上がりに出たのかも知れない。 エレベータダウンのまま,修正舵を打ち続ければ高速で直進できるかも知れないが,部屋が狭いためそこまでは確認できなかった。 まずは5度程度から試すのが良いのかも知れない。
2004/10/01
HIROBO XRB SR lama
ヒロボーの無線ラマのフルセットを購入した。 今まで,Compact Flight Controller for USBを使って,プチコプター,プチコプター2と,FMSでヒロボー_ShuttleZXX風の機体の3Dを飛ばしてきた。(笑)
腕は,プチコプターでは全てPerfect。 プチ2ではほぼPerfect(一部 Very Goodのステージがある)。 FMSの3D機では対面ホバや背面ホバのまねごとは出来る。
カタログ通り,7.4V740mAhのリチウムポリマ(LiPo)バッテリにて15分間の飛行が可能である。 充電時間は1時間半弱。 箱物だしプラスチックで覆われてはいるが,万一発火しても危険の無いように,保管と充電はスチール机の引き出しに入れた瓶の中で行っている。
アメン棒を付けた関係か,トリムはプロポ側では取りきれず,本体側で取り直す必要があった。
初めて飛ばした実機なラジコンヘリであるが,現在まででバッテリ9パック飛ばして墜落なし。 6パック目から動きが機敏になるようスタビのリンクを変更した。 8パック目からはスタビのウエイトも軽い方に,ラダージャイロレートも最小に変更した。 対面ホバもFMSで出来れば無線ラマでも難なく出来る。 シミュレータ様々だ。
以上のように,メーカーが設定したもっとも機敏なセッティングに変更しても安定な機体なのは変わりなく,15分飛ばしても疲れるどころか楽しさ倍増。 バッテリがもう1パック欲しいところではあるが,モータもパイロットもかなり熱くなるので15分は休憩が必要だ。
有線ラマではよく聞くが,同様にラダーが徐々にずれて左トリムが必要になる。 一度着陸させ電源OFF ONすれば再調整されるが,15分飛ばしっぱなしが多いので,飛行中にちょくちょくラダートリムを取っている。
エレベータをフルダウンして高速で前進すると,直ぐにスタビが効いて猛烈な頭上げが起こる。 どう調整するかな〜。
2004/08/27
壊れたHDD某メーカーの9GB HDDが壊れた。 回転音は正常に聞こえるが,SCSI HOST側ではspin upに失敗したと出る。 廃棄するにはデータ漏洩防止が必要だ。 この場合,物理的なディスク破壊しか方法がないため分解してみた。 決して超強力なネオジウム焼結磁石が欲しかったわけではない。(笑) 余談だが,HDDをさわる前には腕時計を外そう。 うっかり帯磁させてしまうと後がやっかいだ。
バラしてまず驚いたのが,ディスク3枚構成でヘッドが下側3個しか搭載されていない。 つまりディスクは18GBモデルと共通だ。 部品代より製造ラインをまとめる方が割が良いと言うことか。 ならばヘッド数も共通にし基盤やファームで容量を縛ることも可能なはずだが,ヘッドのコストが高いのか,倍容量にする裏技防止か・・・。
分解を進めると更に驚いた。 ヘッドのある3面の磁性体が見事なまでに吹き飛んでいた。 写真左が両面飛んで透けている下側のディスク,真ん中は片面飛んだディスク,右はヘッドのない新品!?の上側ディスク。
こういう壊れ方は初めて見た。 大抵は基盤か,ディスクの軸受けが逝ってしまうのだが。 最近は軸受けも良くなったので,今後はこういう壊れ方が増えてくるのかも知れない。
もう磁性体が剥がれているのでデータは復元出来ないだろうが,念のためにこれらのディスク(ガラス製)をアルミホイルで厳重に包み,ハンマーで粉砕してから不燃ゴミに出した。
2004/08/19
rd /s /q \前のコンテンツ同様にWindows XPでも試してみた。
右下のコマンドプロンプトで rd /s /q \ した結果だ。
多くのシステム関係のファイルはロックされているため消えない。 ファイル共有しているc:ドライブも,他のWindows XPで新たにマウントしてアクセス可能だ。 でも,\ntldrとかは存在しない。
蛇足だが,IBMのPC DOS J6.30/Vだとこんな感じ。
2004/08/05
/bin/rm -rf /渡邊さんの渡邊克宏のページにて,「UNIX で root が "/bin/rm -rf /" をしたらどうなるのか?」というコンテンツを見つけた。 WebmasterもDebian/GNU Linux (woody)でやってみた。 二番煎じで,しかもVirtualPCの上で。
仮想マシンは2台,debianとdebian2。 debianで /usr/bin/time /bin/rm -rf / を実行。 debian2はdebianのsyslog serverとdebianの/をnfsで/mntにマウントしている。
nfs windowは ssh debian2 したもの。 syslog windowは ssh debian2 で tail -f /var/log/syslog。 console windowはdebianのコンソール。 残りはdebianの top と /usr/bin/time /bin/rm -rf / だ。
それでもプロセスは動き続ける。
2004/06/30
たいちょ〜に一言CGI最近spamが多い。 POPFileをspam対策に使って快適なのだが,メールアドレスをWebから排除する事も視野に入れつつ,連絡用のCGIを作った。 送信すると以下のようなメールが来る。 本文の最初が投稿されたメッセージで,それ以降は環境変数。
Return-Path: <xxxx@****> Delivered-To: xxxx@**** Received: (qmail 14178 invoked by uid 0); 30 Jun 2004 22:33:48 +0900 Received: from mail.kiwi.ne.jp (219.109.215.206) by mail.kiwi.ne.jp with SMTP; 30 Jun 2004 22:33:48 +0900 Received: (qmail 14172 invoked by uid 0); 30 Jun 2004 22:33:48 +0900 Received: from scout03.kcom.ne.jp (203.141.160.52) by mail.kiwi.ne.jp with SMTP; 30 Jun 2004 22:33:48 +0900 Received: from scengine04.kcom.ne.jp (scengine04.kcom.ne.jp [203.141.160.43]) by scout03.kcom.ne.jp (Postfix) with ESMTP id 1781A100D10; Wed, 30 Jun 2004 22:33:48 +0900 (JST) Received: from scfep02.kcom.ne.jp (scfep02 [203.141.160.37:25]) by scengine04.kcom.ne.jp (Postfix) with ESMTP id 3869DC2744 for <xxxx@****>; Wed, 30 Jun 2004 22:33:47 +0900 (JST) Received: from smtp.kiwi.ne.jp (smtp.kiwi.ne.jp [219.109.215.207]) by scfep02.kcom.ne.jp (8.11.6p2/3.7W-i040514) with SMTP id i5UDXkS04492; Wed, 30 Jun 2004 22:33:46 +0900 (JST) Date: Wed, 30 Jun 2004 22:33:46 +0900 (JST) Message-Id: <200406301333.i5UDXkS04492@scfep02.kcom.ne.jp> Received: (qmail 15255 invoked by uid 0); 30 Jun 2004 13:33:46 -0000 Received: from www5.kiwi-us.com (HELO kiwi.ne.jp) (219.109.215.215) by smtp.kiwi.ne.jp with SMTP; 30 Jun 2004 13:33:46 -0000 From: xxxx@**** To: xxxx@**** Subject: =?ISO-2022-JP?B?GyRCMGw4QCRHQXc/LhsoQihraXdpKQ==?= CGIのテスト CONTENT_LENGTH: 38 CONTENT_TYPE: application/x-www-form-urlencoded DOCUMENT_ROOT: /home/taicho/public_html GATEWAY_INTERFACE: CGI/1.1 HTTP_ACCEPT: image/gif, image/x-xbitmap, image/jpeg, image/pjpeg, application/vnd.ms-powerpoint, application/vnd.ms-excel, application/msword, application/x-shockwave-flash, */* HTTP_ACCEPT_ENCODING: gzip, deflate HTTP_ACCEPT_LANGUAGE: ja HTTP_CACHE_CONTROL: no-cache HTTP_CONNECTION: Keep-Alive HTTP_HOST: taicho.m78.com HTTP_REFERER: http://taicho.m78.com/ HTTP_USER_AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) PATH: /usr/local/bin:/command:/usr/local/bin:/usr/local/sbin:/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/X11R6/bin QUERY_STRING: REMOTE_ADDR: 220.215.69.72 REMOTE_PORT: 51967 REQUEST_METHOD: POST REQUEST_URI: /cgi-bin/hitokoto.cgi SCRIPT_FILENAME: /home/taicho/public_html/cgi-bin/hitokoto.cgi SCRIPT_NAME: /cgi-bin/hitokoto.cgi SERVER_ADDR: 219.109.215.215 SERVER_ADMIN: xxxx@**** SERVER_NAME: taicho.m78.com SERVER_PORT: 80 SERVER_PROTOCOL: HTTP/1.1 SERVER_SIGNATURE: <ADDRESS>Apache/1.3.29 Server at taicho.m78.com Port 80</ADDRESS> SERVER_SOFTWARE: Apache/1.3.29 (Unix) PHP/4.3.4
送信者の情報はREMOTE_ADDR, HTTP_USER_AGENT, HTTP_ACCEPT*位で,ほとんどKIWIサーバの情報か。 CGIはPerlのNet::SMTP, Jcode, CGI.pmで書いたんで公開する予定無し。 公開してとの一言が多ければ心動くかも。 もっともWebmasterは匿名の要望なんかで踊らされたりはしないし,たいちょ〜のたわごとに踊らされてる読者もいないでしょうが ;-p
しかし,何で自分のsmtpdに自分宛のメール送ってるのに,こうも中継されるかね〜。
2004/05/19
michel Jurdain EG-7318ミッシェルジョルダンの自動巻時計,1万ウン千円。 ビッグデイトに月と曜日のトリプルカレンダー。 テンプまで見えてこの価格。
当然1月31日(日)の次の日は1月32日(月)。 1月39日(月)の次の日は1月00日(火)である。 メカウオッチでこれがオートカレンダーなら価格が2桁違ってもおかしくない。
桁と言えばこないだ,風邪をこじらせ医者に行った。 診察中に医者に「いい時計ですね」と言われた。 Webmasterは気分でその日の腕時計を決めるので,はて?今日はどの時計だったかなと見るとこの時計。 「ハハハ」と答えると医者は「トゥールビョンですか?」と聞く @o@)
「お詳しいですね。 実は急に要り用で。 私も安く購入したので,この時計を80万でお譲りしたいのですが・・・。」と言えれば悪徳商人なのだが,正直なWebmasterは「もどきで3桁ほど違います。」とだけ答えた・・・・。 恐るべし医者の知識とミッシェルジョルダン。
2004/04/20
HAZET 8816FWebmasterの愛用するハゼットの3/8のラチェットハンドル8816Fである。 ギヤ数72枚のため送り角は5度だ。 妻に貸したところ,送り方向切換時に空転してしまい,軸を固定しておかないと切換出来ない状態で帰ってきた。 代わりにプロクソンを貸したが大丈夫だろうか・・・。
さて不調の8816Fを分解してみようとしたのだが,軸を固定するM4x12の皿キャップが外れない。 あっという間に2.5mmの6角穴は舐めてしまう。 ならばとドリリングして皿を飛ばしてバラしてから,CRC5-56を吹き掛け15分後ビスの軸をウォータポンププライヤで掴んで何とか外した。 ハゼットのソケットの出来は絶品だが,このビスの選択は頂けない。 右写真の右上の軸が頭を飛ばした皿キャップだ。 写真で確認出来るだろうか?
どうやらビス12mmに対して軸のタップは9mm程度しか切って無く,ねじ込むに連れビスのネジ山が潰れて密着し緩まない構造のようである。 このビスの締め具合(上下の遊び)がこのラチェットハンドルの肝な訳だが,分解することは考えていないようである。 カタログにもリペアパーツは無い。
ギア数72枚にこだわるなら,分解しやすいファコムが良いかも。 ハゼットにこだわるなら,ギア数30枚の8816Pが無難か。 それでもへそ曲がりなWebmasterの様に8816Fにこだわりたいなら,緩むうちにTORX皿キャップに交換すると幸せかも。
2004/03/24
LANDMASTAR 5M42改アウトドアのページでも紹介しているセイコー ランドマスターが,1日でも他の時計に浮気すると止まるようになった。 キャパシタの容量抜のようである。 10年ぶりにSEIKOにオーバーホールをお願いした。
1週間ほどで戻ってきたのだが,キャリバーはそのままで,キャパシタを大容量の物に交換したらしい。 職人技に脱帽する。 で仕様はフル充電で3日から120日以上に変更(@o@) 実に40倍の容量である。
時計ってメカは,乱暴に言うと各部の摩耗とそれを急速に進める油切れが寿命を左右する。 油の経年変化は微々たる物なので,長い期間使うには「使わないときは動かさない」ことが一番である。 こういった時計は夏に元気に働いて,冬は寝かしたい物である。 120日も動いちゃってどうするのさ〜。 使わないときは運針を停止するオートリレーなら良いけれど。
フル充電120日以上ってのは,発電機構はそのまま(なのかな?)なので大きすぎ。 仕様では充電量が3時間以内になると2秒運針になるのだが,これが「お知らせ」によると約1日〜約10日に相当すると記載されている。 3時間 : 72時間 = 5日 : 120日だからそんな物か。 つまり一端停止してしまうと5日分充電しないと2秒運針のままって事。 フル充電3日用の発電機で・・・。 「お知らせ」には2秒運針になったら900回程度振れだと。 フル充電7日位のキャパシタにしておけばいいのに。
電池式クオーツぽくなっちゃって,可愛げが薄れなきゃ良いんだけど。 改良なんだか改悪なんだか。
2003/11/18
地上デジタル放送とCATVWebmasterの自宅は某建物による電波障害地域で,地上アナログ放送は「もにそとネットワーク(株)」によるCATV網でVHF帯に詰め込まれた再配信を受けている。 当然無料で。
さて来月より地上デジタル放送が始まるので,これを再配信(UHF帯によるパススルー)するか「もにそと」に尋ねてみた。 地上デジタル放送の再配信はサポート外,見るためには放送サービスへの加入が必要と来た。
それではと,電波障害を作っている某建物側に尋ねてみると,補償責任範囲はビル建設の時点での放送で,以後の新規放送は補償外と来た。
ちなみにCATVのチャンネル用の帯域はテレビ放送の3〜4チャンネルと12〜13チャンネルの間を使っているので,13〜52チャンネルを使う地上デジタル放送の再配信は技術的に可能だ。(ケーブルインターネットサービスの下り帯域を考慮する必要はある) 当然,より高周波の伝送が必要なので,ケーブルやブースターの交換が必要になり費用はかかるが。
某建物の管理者よ,以後の新規放送は対応できないと言われても,新規じゃなくて入れ替えなんですけど・・・。 デジタル化すればゴーストによる電波障害地域はなくなり,建物の陰だけが電波障害地域になる。 某建物の難視聴帯補償費は自動的に削減される。 いや,新規放送は補償外だから全く払わなくて良くなるって腹づもりかも。
結局,電波障害地域のためパススルーしないCATV網を使っている家は,新規にアンテナ建てるか,CATVに加入するしかないわけ?? かといってCATV会社への税金投入でのネットワーク網整備もいかがな物かと。 某建物にアンテナを向けて反射波を拾うか,トホホ。
2003/11/10
TAMIYA WILD DAGGERタミヤのワイルド ダガーを子供のおもちゃと託けて購入。 プロポはKOのEX-1 Mars R。 ステアリングサーボはデジタル7.2VのKO PDS-2123FET。
改良箇所は,KO KSC-1100FRを使いツインアンプ化。 TL01フルベア(OP292)。 モンスタートラック用アルミオイルダンパーセット(OP369)。 ピンタイプ六角ハブ(OP56)。 クイックバッテリーホルダー(OP346)。 油粘土充填による前後デフのLSD化。 タイヤの内側(ボディー側)のみをホイールと接着。
モーターは直ぐに砂を噛み,コミュが荒れてパワーが出なくなる。 そこで,モーターの穴はテーピングで塞いでおく。 10回程度の走行後にテープを剥がして,エアーを吹いてブラシかすを清掃し,再びテーピングして使用。
前輪用のモーターは逆回転のため,進角の付いたモーターを使用する場合は注意。 使えるピニオンは18T(ノーマル)と20Tのみ。
デフには,子供用の油粘土をめいっぱい詰めると,ほぼデフロック状態にすることが可能。 後輪はほぼロック状態で,前輪は多少逃げるが1輪がリフトしても十分にトラクションが掛かる様に調整。 AWグリスの粘度では輪軸効果の高いビックフットではスカスカ。
ダンパー変更と,デフのLSD化により,悪路の走破性は格段にアップ。 勢いでクリアするのではなく,微速でトラクションを掛けてじっくりとアタックできる。 ただし腰高になったため,グリップの良い平坦地では,全開フルステアで転倒する(笑)。 Mars Rとデジタルサーボの組み合わせによる応答性の良さで,転けそうになった時は直ぐにカウンターステアを充てて転倒回避が可能。 フラットダートならノーマルのダンパー長が良い。 停止からの全開走行で,ウィリーしてまくれ上がることはないが,バック走行からの前進全開ではまくれ上がる。 ワイルドウイリー2用のウイリーサポートが使えるかも。
2002/10/18
Pen4 2.8GHz PC1066のbenchmark
Pentium4 2.8GHz (WinXP SP1)で,
メモリーがPC1066のAT互換機を使う機会があったので,ベンチマークをとってみた。
マザーは
P4T533-C,チップセットは
850Eである。
HDBENCH 3.30 CPU Integer: 64360 Float:108064 Memory Read: 131749 Write: 78303 Read&Write:155483 Superπ 1.1 104万桁 53秒 Sandra Standard ANSI (32-bit x86) 2002.6.8.97 CPU Arithmetic Dhrystone ALU 5514 MIPS Whetstone FPU/iSSE2 1516/3515 MFLOPS CPU Muiti-Media Integer iSSE2 11251 it/s Floating-Point iSSE2 13946 it/s Memory Bandwidth RAM Int Buffered iSSE2 Bandwidth 3395 MB/s RAM Float Buffered iSSE2 Bandwidth 3387 MB/s
以下のベンチがAT互換機のアーキテクチャーを如実に表してます(笑)
2002/02/01
PC弐号機(CD-R焼き専用機)を構成変更PC弐号機(CD-R焼き専用機)の構成変更を行った。 きっかけは,100BASE-TXのNICが入手できたのでネットワークを増速。 少ないHDDを補うためネットを使うが10Mbpsでは辛くなってきた。 ついでに,その他も定番パーツに変更した。
構成 OS: Windows NT Workstation 4.0 SP6a CPU: Pentium-MMX 200MHz Mother: ASUS P/I-XP55T2P4 Memory: 32MB x 2 = 64MB EDO Video: Matrox Millennium NIC: 3com 3C905C-TX-M Sound: Creative Ensoniq AudioPCI(ES1371) SCSI: Adaptec AHA-2940 1.23 HDD: SEAGATE ST52160N(2GB) CD-ROM: TEAC CD-532S 3.0A CD-RW: PLEXTOR PX-W2410TA #0000 1.00
思惑通り,ファイル転送時間はNICの交換で3分の1以下になり,ISOイメージの転送も楽々。 しかし, Nero CD SPEED の過去データと,今後計測していくデータとの関わりが不明だと心許ない。 そこで新環境で,TEAC CD-532S 3.0A と PLEXTOR PX-W2410TAで計測を行った。 併せて,0.85 Bataが出ているので,これでも計測した。
まずは,Nero CD SPEEDのバージョンによる計測値の差であるが,全く誤差範囲で同一な物と判断する。
続いてPC環境変更についての計測値の差であるが・・・
TEAC CD-532Sについては旧環境と誤差範囲だが,ホストアダプタがUltra SCSIからFast SCSIへ変わったためか,CPU usageとInterface Burst rateが多少悪くなったようにも見える。
ATAPIであるPLEXTOR PX-W2410TAについては若干スピードが遅くなっている。 この原因特定には非常に苦労したが,3com 3C905C-TX-Mを抜いたところ,過去のSpeed値と同一となった。 困った事になったが,もう10BASE-Tには戻れない体なので,「過去のATAPIのSpeed値は-1すると新環境での計測値とほぼ一致する」と言う事で決着したい ^^;
ダメ?
2001/11/11
Wonder WalkerストリームのOFF会で某氏が履いていたワンダーウォーカーを見て欲しくなりゲット。 普段はちょっと厚底のスニーカー,しかし車輪を出すとローラースケート? ホームページには27cmまでとあるが28cmまである。
タイヤにはロック機構があり,出すと勝手に戻らないようになっている。 ローラースケートができればすぐに滑れるようになる。 違いは,ローラースケートのように安定ではなくインラインスケートのように左右に傾くのと,意識的に傾けても進行方向が変わらない。
タイヤが柔らかいのですぐにすり減る。(スペアタイヤを別途購入しておくと良い。 サイズは大小あるので注意。) 軸受けが貧弱なので転がり抵抗が大きい。 タイヤが小さいので荒れたアスファルトやタイル張りのところでは滑れない。 後輪が前気味なので後ろに転びやすい。 と不満な点も多いが,滑っていてさっと車輪を畳んで,お店やレストランに入れるのは最高にかっこいい(← ホントか?)し,履き替える手間を考えれば非常にスマート。 とっさに靴に履き替えたくても普通は靴は遙か彼方・・・靴かついで滑らないもんね。 もちろん本格的なスケーティングはできないから期待しすぎないように。
2001/07/26
PC弐号機はCD-R焼き専用機に(IDE DMA編)先の検証で,ACERのCD-RW 1208AをNero CD SPEED 0.83 Betaで計測したところDATAの読み込み速度がMAX16倍にとどまっていた。 そこでレジストリを変更することでIDEのDMA転送を有効にし,同様にMS-Office 2000のDisc1で計測を行った。
Windows NT 4.0でIDEのDMA転送を有効にするには,MicrosoftのWindows NT 用 Dmacheck.exe の取得方法のDmacheck.exeを使用する方法がある。 しかしWebmasterの環境ではこれを使用してもDMAが有効にならなかった。
そこで,[NT]Windows NT 用の DMA 対応 ATAPI デバイス ドライバ設定方法を用いて,更に「DMADetectionLevel = 0x2
」としたところDMAが有効になった。
MAX16倍がMAX20倍に改善されたが,公称値32倍には遠くおよばない。 430HXではこの程度が限界か?
IDEは転送帯域やCPU負荷の点でSCSIには遠くおよばなかった時代から,DMA転送が可能となったことによりSCSIと肩を並べるようになった。 しかし今回の検証で,弐号機のスペックでは例えIDEのDMA転送が可能になってもSCSIのアドバンテージは依然として大きく見える。 CD SPEEDのCPU usageとTnterface Burst rateの値が客観的な値を示していない感があり,またATAPI CD-RWの1台のread性能だけで,SCSI有利と断言はできないが。
現在手当たり次第に,周りにあるドライブを計測しているところである。 まとまれば別ページで紹介したい。
追記(2001/7/29): CD-ROM, CD-Rのチェックページを作成しました。
2001/07/17
PC弐号機はCD-R焼き専用機に
PC弐号機の構成変更であるが,今まで弐号機はおろか壱号機も紹介したことはない ^^;
唐突ではあるがご容赦願いたい。
弐号機はサウンドモデムとパケット通信を利用したIP接続で使用したDebian Linux機である。 htmlやcgiの検証に使用していたが,これらは参号機に任せることにした。 今回Windows NT Workstation 4.0 SP6aをインストールし,めでたくCD-R焼き専用機に成ったので紹介する。
構成 CPU: Pentium-MMX 200MHz Mother: ASUS P/I-XP55T2P4 Memory: 16MB x 4 = 64MB EDO Video: Diamond Stealth3D 3000 NIC: NE2000 compatible Sound: SB AWE32 SCSI: TEKRAM DC-390U 1.57 HDD: IBM DORS-32160 CD-ROM: TEAC CD-532S 3.0A CD-ROM: PLEXTOR PX-32TSi 1.03 CD-RW: Acer CRW 1208A 9.GB
お恥ずかしいが,どれも壱号機のお下がりなので古い物ばかりである。 初代弐号機はペンギンケースに入れて里子に出したので,実質3世代前のパーツだ。 構成を見てピンと来る方も多いと思うが,Webmasterは安定指向なので実績のある定番品ばかりで組んである。 IDEは過去にろくな事がなかったので,ずっとSCSI志向である。 いまどき壱号機から玉突きした容量2GBのHDDでは些か心許ないが,LAN環境でファイル共有が使えるので取りあえず良しとする。 データの吸い出しはTEAC 532Sをメインに使い,サブチャンネルのあるCDにはPlextor PX-32TSを使う。 CD-RWのAcer 1208AはATAPIだが此奴でしか焼けないCD-ROMが在るので致し方ない。 焼きがイマイチという情報もあちこちで見るが,壱号機には名機TEAC CD-R55Sが有るので使い分けている。
Acer 1208AはPIO mode4の接続になる。 実際にNero CD SPEED 0.83 BetaでMS-Office 2000のDisc1を読んでみた。
CD SPEED の結果 PNG(20kB)
・・・MAX16倍でしか読み込めていない。 仕様は読み32倍,書き12倍,RWは8倍である。 8倍読み時のCPU負荷が50%越えてるね〜。 150MB/s x 16倍 = 2.4MByte/s か,弐号機の構成ならこんなもんかも知れないな。 Seamless LinkなるBURN-Proofもどきが有るのでデータの書き込みは大丈夫であろう。 いずれ音楽の焼きを含めて検証するか。
ちなみに,弐号機で主に使用しているソフトは BlindRead と Clone CD 。 目的のCDのバックアップもまだ2倍焼きしか試してないが順調である。
2001/06/07
ORIENT M-Force titaniumを入手先日オリエント時計のMフォースを手に入れた。 日付と※パワーリザーブをもつ自動巻。 ボディーはチタンで20気圧防水,※シースルーバック。 ※キャリバーは21石,※6振動のEX(46G)である。 3時位置のボタンは日付を一日進めるための物。 手巻き機構は無し。
この時計は写真左のように※ムーブメントを30度右回転させてセットしてある。 従って※竜頭の位置が本来の3時から4時の位置に,パワーリザーブが12時から1時の位置に来ている。 3時に在った日付表示は4時の位置に来るはずだが,4時のインデックスが小さくなるのを嫌ったのか1日前日の位置,つまり4時より360度÷31日=11.6・・・度左回転した所,3時と4時の間にある。 このように穴を開けた※ダイヤルを作成し,ダイヤルに即して針をセットすることでムーブメントに手を加えることなくイメージを一新している。
この時計を手にした第一印象はこの軽さは何だ!! チタンボディの時計は初めてだが,普段※SS一体ボディーの
ランドマスター
をつけている事もあり,かなりの衝撃を受けた。 大きさはランドマスターと変わらないのに・・・。 でもこのチタンのつや消し処理,バンドの角など少し擦れるとつやが出ちゃうぞ!!
自動巻機構は片巻き上げのようである。 また竜頭を引いて時間を戻しても秒針は停止しない。(こいつ壊れてないよね? そのうち分解してみるかな)
後から気が付いたんだけど日付の拡大鏡はガラスの外に張ってあるのね。 内側だと思いこんでたよ〜 T_T
今のところ※姿勢差も少ないし,※日差+5秒程度で稼働中。 やっぱり安物でもメカウォッチって良いよね〜。 セイコーも国内向けに安い機械式時計を出さないかな。
2001/05/11
フレックスADSLの導入5/11 NTTの主張するISDNの利便性を疑問視していたWebmasterだが,我が家もようやくフレッツADSLのサービス区域になった。 NTT西日本の ページ から申し込み,ADSLモデムとスプリッタはレンタルとした。 月4,600円也。
5/21 NTTより留守電あり。 折り返し連絡欲しいとのこと。
5/22 NTTに電話する。 不在工事で6/5の午後に施工することになる。 繋がらないこともあると念押しされる。
5/25 日通ペリカン便の不在連絡表が。 翌日配達を頼みADSLモデムとスプリッタが届く。
5/26 DIONをADSL対応のコースへ変更。 月1,950円は高いが,バックボーンの太さを買って取りあえず。
6/ 1 金曜の晩。 郵政省経由のPC用PPPoEソフトの不在連絡表が届いていた。 我が家はルーターを挟むので不要なんだけどな〜と思いつつ,翌日は仕事が休みなので部屋の模様替えと配線工事をして,ADSLモデムとスプリッタをセットアップ。
一応ADSLモデムの電源を入れてみる。 モデムのADSLランプがしばらく点滅していたが点灯に変わった(@o@)
ひょっとしてもう使えるんじゃねーのか?? 慌ててルーターのPPPoEを設定。 認証中から通信中へ。 繋がっちゃったよ。 IPを調べると61.117.*.*。 げげ!!クラスAじゃんかよ〜。
Whois
で調べるとDDIになってるな〜。 NTTがフレッツADSL用に配ってんのかな?
早速ネットサーフィンだ。 速い!! はえ〜よ〜\(;_;)/
この日は今までのV.90モデムのうっぷんを晴らすべく,ネット三昧。
6/ 3 日曜日の夜,テレホーダイ真っ最中の22:30に SPEED TESTや ADSL実験室 で下りの転送速度を測ると400〜600kbps。 電話局から直線距離で2kmを越えているから上出来か。
6/ 4 月曜日の朝,眠い目を擦りながら,NTTが作業するかも知れないので念のためADSLモデムの電源を切って出勤。 一応,郵便局でPC用PPPoEソフトを引き取る。
6/ 6 未だもってNTTからの連絡無し。 こちらも墓穴を掘らないようあえて連絡せず。 果たして4日分の料金は追加請求されるのか?
今までの最高速度は800kbps。 そろそろウインドウサイズのチューニングをしないとダメかな。 激安固定IPを出すプロバイダさん,早く我が市もサービスして〜。
2001/03/19
自宅玄関の鍵交換Webmasterの住む市でも某国系窃盗団のピッキングによる空き巣ねらいが発生している。 先日まで我が家で使用していたのは 美和ロック のシリンダー錠である。 鍵を刺して180度回転させると開くタイプである。 この錠より簡単に開錠できる玄関錠は多く存在するのだが,団地等でのシェアが大きいので窃盗団からすれば,一度覚えてしまうと何処でも盗みに入れると言うわけである。
Webmasterの実家で対策させたのが美和ロックのECシリンダー錠である。 ピンタンブラーとマグネットタンブラーを組み合わせた鍵である。 すでにプロ用の開錠工具が在るが,1分程度ではとても開錠できない。 このシリンダーは開錠するのに鍵を360度回転させる必要がある。 こういう情報ってなかなか無いから,サンプルを操作するなり実際に交換するまで気が付かないんだよね〜。 身障者には辛いぞ!! ECシリンダー錠やガバとのJNシリンダー錠は大人気で入荷未定の状態だったけど解消されたのかな?
我が家の新しいシリンダー錠,
ゴール
のV18である。 これを選んだ理由はWeb等での評判もあるけど,ホームセンターに在庫が在ったから。 良い鍵でも売ってなきゃ交換のしようがない。 交換は錠全体ではなく,シリンダー部分だけ。 本体カバーのねじ2本とシリンダーのねじ4本をいじるだけで交換完了。 交換中の画像は撮り忘れ。 交換中は玄関が閉まらないように,木材などを挟み込むべし。 閉め出されると結局鍵屋を呼ぶ羽目になる。
V18は鍵の6箇所にピンタンブラー用の刻みがあるが,リバーシブルのためこのうち3箇所で認証している。 この鍵の使い勝手の特徴は,鍵の裏表を気にしなくてよいリバーシブルキー。 鍵穴がすり鉢状になっているので,スムースに鍵穴に鍵が入る。 鍵を90度回転させると開錠し,逆に90度回転させ元の位置に戻して鍵を抜く方式。 身障者に大変優しい!!
錠世界もコンピュータのセキュリティホールといっしょで,新しい錠が出れば新しい開錠工具が出てイタチごっこである。 ピッキング等で開けられる,または壊される錠かが問題ではなく,どれくらいの時間で開けられる錠かが問題。 時間がかかる錠,ましてや何個もある錠を窃盗団はわざわざ開けないのである。 それが大邸宅でもない限り。